ALL GREEN はその名の通り、「栄養を丸ごと飲める」上質な緑茶。

もともと大手飲料メーカーの技術開発者として従事されていたご担当者様が、「緑茶には野菜と同等以上の栄養価値がある」ことを知り、通常の飲み方では享受できないその栄養をいかに損なわずに体に取り入れるか試行錯誤。日本茶が持つ可能性を信じて開発を進めた結果、品種ごとの味わいを楽しみながら野菜の代わりに栄養が摂れる、粉末タイプのお茶の開発に至りました。

吉原様：お茶の可能性をとにかく広げたい。コーヒーやワインと同じようにもっと嗜好品として愛されるべき、という思いで始めた事業です。

コーヒー業界で2010年代から徐々に巻き起こったニューウェーブの動きをご存知でしょうか？苦味が主流だったコーヒー、しかしもっと酸味のあるコーヒーが出てスペシャルティコーヒーが世に浸透しだした。担当の吉原様が目指すのはその緑茶改革。

吉原様：事業展開をしていく上で、ホームページ以外にも消費者にアプローチできるプラットホームが必要と思っていました。Instagramでの広告を視野に入れていましたがそこに割ける人員がおらず、運用をお手伝いしてくださる企業様を探しておりました。

ALL GREEN が求めるターゲット層は30〜40代。ユーザー年齢層のマッチするFacebook・X・Instagramの中から、ブランドとしての上質感を訴求できるInstagramの運用、そしてホームページで配信中のマガジン記事の制作2種をご依頼をいただきました。

おしゃれで洗練されたホームページの雰囲気を合わせるため、SNSの投稿もグリーンとホワイトを中心にしてトンマナやフォントを選定。シンプルな白背景に佇む商品写真の他、商品が日常に馴染んでいる様子を見せるために自宅やオフィスでの写真も投稿しました。

吉原様：SNSを始めるとなって、やはりワクワクしました。特にお茶に詳しいスタッフさんが偶然いてくださっていて、アレンジレシピや色々な提案をもらえることが嬉しかったです。

研究に約3年の歳月をかけこだわり抜いた商品だからこそ、私たちはそのお茶へのこだわり、特殊な加工技術を芯から理解する必要がありました。そのため、静岡出身で茶園での職務経験もあり、お茶に対する特別な熱意のある弊社スタッフが制作を担当。お茶の品種や成分など専門的な分野への理解を一層深め、商品をよりアピールするためにどんな投稿をすべきかをご提案させていただきました。

ALL GREENの緑茶の良さは、「高い栄養価」と「シングルオリジン」、そして「水に溶けやすい」というその特性。また、茶園の方へのインタビューを元に、お茶そのものの品質にも大きなこだわりがありました。それらを投稿で訴求していくために、

などをご提案。特にアレンジレシピはフォロワーからの反応もよく、「実際に作ってみました」「レシピが作りたくて購入しました」などのコメントをいただくことも。お茶として飲むことの価値訴求と共に、お料理やお菓子づくりでの活用方法などをも広く周知することができました。

吉原様：HPで掲載中のマガジンも依頼させていただきました。担当の方がお茶の知識に詳しかったおかげで同じ目線でインタビューを実施することができ、写真もいいものを撮影してくださいました。

マガジンの制作に際し、静岡での茶園さん取材を実施。取材したいお茶園に弊社担当とカメラマンで同行し、現地でのインタビューと写真撮影を実施。それらを元にしたマガジン記事の作成もご依頼いただきました。

商品販促と、何よりまずはALL GREENを試してもらうために、施策としてプレゼントキャンペーンを企画、合わせて広告も配信しました。その結果、キャンペーン応募者数 1,159件、キャンペーンによりInstagramのフォロワーが1,200人UPいたしました。キャンペーンの広告配信では、コアなファンとなりうる新規ユーザー獲得を目指し、ターゲティング設定、配信用の広告バナーも数パターン制作してABテストを行ないながら実施した結果、1,200人のフォローアップでALL GREENの認知拡大の一助となりました。

吉原様：お茶は世界ではスーパーフードとして人気者。国内でもその魅力を広め、緑茶の文化をアップデートしたい！そんな私たちの想いに共鳴していただき、カタチだけの投稿でなく、想いのこもったコンテンツ作りもしていただきました。これからも是非サポートいただきたいです。